[新日本プロレス] 柴田勝頼のルール変更は予定外?、ジェフ・コブが負傷か?

新日本プロレスに関する情報いろいろ。


Wrestling Observer 2022.1.
柴田勝頼のルール変更は予定外?、ジェフ・コブが負傷か?

1月4日のレッスルキングダム16 in 東京ドームの第4試合で柴田勝頼の復帰戦が行われました。当初この試合はキャッチレスリングルールの予定だったが、対戦相手の成田蓮が登場すると柴田はプロレスルールに変更して試合を始めてしまいました。

レスリング・オブザーバーによると、このルール変更は柴田の独断で行われたようです。外道や新日本プロレスの中心的な人達は事前に知らされていなかったのだとか。柴田は試合後のコメントで “はみ出した事をしてしまったんで、ペナルティでも何でもしっかり受け止めたい。” と話しています。

柴田は2017年4月9日にオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦、しかし試合後バックステージで倒れて病院へ搬送。検査の結果、硬膜下血腫(脳を包む膜と脳の表面の間に血がたまる状態)が見つかり復帰できない状態が続いていました。
脳にダメージを与えないようにキャッチレスリングルールにして今回の復帰戦が実現となったが、柴田は試合前に通常のプロレスルールに変更してしまったという事です。今のところ新日本プロレスからペナルティ等は科されてはいないようす。(※柴田は復帰戦に先駆け10月のG1日本武道館大会でザック・セイバーJr.と5分のグラップリングルールで対戦していた。)

ーーーーーーーーーー

また1月4日の東京ドーム大会でジェフ・コブはヒザを負傷していたそうです。この日コブはオスプレイ&オーカーンと組んで内藤哲也&SANADA&BUSHIと対戦していました。翌日コブは内藤哲也とのシングルマッチだったが、この試合でヒザを悪化させていたと思われます。
コブは翌日にMRI検査を受けていたが結果はまだ分からずヒザの怪我がどの程度なのか、欠場しなければならないかは不明とのこと。コブは昨年新日本プロレスで85試合、NJPWストロングで2試合したので新日本だけで計87している。
.

※参考:1月4日レッスルキングダム16in東京ドーム 試合結果

※参考:1月5日レッスルキングダム16in東京ドーム 試合結果

※参考:1月8日レッスルキングダム16in横浜アリーナの対戦カード
.
(情報:Wrestling Observer)
.