[AEW] ジョン・モクスリー契約延長の裏に何があった?、モクスリーがGCW王座から陥落

ジョン・モクスリー契約延長の裏に何があったのか?


Observer/PWInsider 2022.10.
ジョン・モクスリー契約延長の裏に何があった?

現地時間10月7日(金)AEWはAEW王者ジョン・モクスリーと5年間の契約延長をしたと発表しました。PWInsiderによると、実は9月4日のオールアウトPPVあたりにはモクスリーは契約書にサインしていたそうです。しかも前の契約は再契約する少し前に終わっていたのだとか。
その少しの間、モクスリーは契約無しで出場していた事になります。しかしモクスリーはAEWに残ると約束していて、AEWは他団体に移籍するとは心配していなかったとのこと。

またレスリング・オブザーバーによると、当初AEWは10月18日(火)にモクスリーの契約延長を発表しようとしていたそうです。おそらくAEWは最近暴力問題もあって印象が悪かったので発表を早めたのかもしれない。
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そんなモクスリーはAEW王者の他にGCW王者でもあり、現地時間10月8日(土)開催されたGCWファイトクラブ2022(1日目)で、ニック・ゲージ相手にGCW王座の防衛戦を行いました。(※ゲージはこの試合に負けると引退する条件が付けられている)
試合途中Wモリッシー&ストークリー・ハサウェイが現れ、モリッシーがモクスリーにチョークスラムしてしまう。

これがキッカケでゲージがモクスリーに勝利、ゲージは引退を回避しモクスリーはGCW王座から陥落してしまいました。
いつでもAEW王座に挑戦できる権利を持っているMJFがWモリッシーを刺客として送ったのかもしれない。ハサウェイが勝手にやった事かもしれないが、AEWのストーリーでもこれが反映されるかもしれません。
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※参考:10月5日放送のAEWダイナマイト 試合結果

※参考:10月7日放送のAEWランペイジ&バトル・オブ・ザ・ベルツ4 試合結果

※参考:モクスリーが契約延長し新たな役割も追加、バンディードとダルトン・キャッスルの契約

※参考:アンドラデ(元ラ・ソンブラ)とサミー・ゲバラのケンカの真相 UPDATE
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(情報:Wrestling Observer/PWInsider)
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