[新日本プロレス] 内藤哲也がニュージャパン・カップ出場宣言、田口隆祐が高橋ヒロムのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦表明

2月11日大阪・大阪府立体育会館で開催されたニュー・ビギニングin大阪、大会は終わってすでに次に向かってストーリーは動き出しているようです。


新日本プロレス 2017.2.11
内藤がNJC出場宣言、田口がJr.ヘビーに挑戦表明

2月11日(土)に行われた新日本プロレス ニュー・ビギニングin大阪の第9試合、内藤哲也vs,マイケル・エルガンのIC王座戦は36分17秒デスティーノで内藤が王座防衛に成功しました。
そして内藤は試合後のコメントで “ニュージャパン・カップの季節がやってきました、俺は前年度の覇者だから、もちろん今年のニュージャパン・カップにエントリーさせていただきます。この場で立候補しますよ。こんな事言っても会社が認めてくれないのは分かってるけど、言うのは自由でしょ。去年も言ったけどニュージャパン・カップのシステムを変更した方が良いんじゃない、俺は提案しますよ。それがどういう提案か、然るべき場所で発言します。それまでトランキーロって事だよ。” と発言。
内藤はニュージャパン・カップ出場を宣言しましたが、ニュージャパン・カップの勝者はIWGPヘビー級王座、IC王座、NEVER王座の中からいずれかに挑戦できる権利が与えられる為、通常各王者はニュージャパン・カップには出場しません。
現在まだ新日本プロレスはニュージャパン・カップの出場者に関しては発表をしていないので、内藤のニュージャパン・カップ出場はまだ不明です。新日本プロレスから発表があり次第、別途お伝えいたします。


また大阪大会の第8試合、高橋ヒロム vs. ドラゴン・リーのIWGP Jrヘビー級王座戦は18分23秒タイムボムで高橋ヒロムが王座防衛に成功。試合後、この日の第5試合でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにNEVER6人タッグ王座を奪われてしまった田口隆祐が登場し “ヒロム、いや高橋ヒロム、すごい試合だったよ。こんな生死をかけた闘いを見たら自然とリングに向かっていたよ。俺こんな生死をかけて闘ってねぇなって思ったから、もっと生死かけて戦いたいと思ったわけ、このベルトと生死をかけて俺と戦ってくれ。やるかやらないか返事をしてくれるかな?五・七・五で” と要求すると、ヒロムはベルトで田口を襲うが、田口は避けてヒロムにアンクルロックを決める!苦しむヒロムはマットを叩くと、ヤングライオンに救出される。
そして試合後のコメントでヒロムは “田口さん、獲れるもんなら、獲ってみろ” と五・七・五で返答。


※参考:2.11ニュー・ビギニングin大阪 試合結果


(情報:新日本プロレス)