CMパンクとヤングバックスの問題は口論だけでは済まなかった。
Fightful.com 2022.9.6
■ CMパンクとヤングバックスは口論じゃなくて暴力沙汰に発展
AEWオールアウトPPV後の記者会見でCMパンクは、無責任な自称EVPがメディアにデマを垂れ流していると指摘、その後バックステージでCMパンクとEVPのヤングバックスと激しい口論になっていたとの情報がありました。(※EVPはエグゼクティブバイスプレジデントで、直訳すると副社長だが権限はちょっと違う)
Fightfulによると、CMパンクの記者会見の後EVPのヤングバックスとケニー・オメガはCMパンクの控え室に向かい、その時は激しい口論だけでは治まらず、どうやらCMパンクとマット・ジャクソンは殴り合いの喧嘩になってしまったそうです。そしてCMパンクと一緒にいたエース・スティール(CMパンクの友人でありAEWのプロデューサーでもある)は椅子を投げて、その椅子はニック・ジャクソンの目にあたりにぶつかってその部分が黒ずんでしまったのだとか。さらにスティールはケニー・オメガの髪の毛も掴んでいたそうです。(※ハングマン・ペイジは記者会見の予定がなかったのでこの場にはいなかった。CMパンクの友人のFTRも同様にこの場にいなかった。ロッカールームはCMパンク派とジ・エリート派に別れてしまったらしい。)
どうやらこの件でエース・スティールは解雇になったか、自らAEWを去ってもう戻らないだろうと思われているとのこと。AEWからはまだ何も発表されていないが、暴力行為となると法的問題に発展しかねないので慎重になっていると思われます。
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またCMパンクは6月1日のAEWダイナマイトで足を骨折して欠場していたが、どうやら入場時にステージから観客席にダイブした時、鉄柵に足をぶつけてそこで痛めたそうです。その時は何も感じなかったが、試合中に悪化して最終的に骨折となったようです。CMパンクは手術で足にプレート3枚、ボルト16本を埋め込んだと話している。
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※参考:CMパンクが不満をぶちまけた後、バックステージは大荒れに
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※参考:マラカイ・ブラックが退団するかもしれない?
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(情報:Fightful.com)
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