ジェイもケニーもWWEに行っちゃう？
Wrestling Observer 2023.2.18
■ジェイとケニーのWWE行きの可能性
ジェイ･ホワイトは2月11日大阪大会でヒクレオに敗れ日本から追放となりました。そのジェイは日本時間19日のサンノゼ大会でエディ･キングストンと敗者新日本プロレス追放マッチで対戦する事になっています。
そんなジェイ･ホワイトはスポーツ･イラストレーテッドのインタビューで「可能性はいくらでもある、インパクト、AEW、WWE、どうなるかな？」と話している。また「日本に戻ることは出来ないが、アメリカの大会に出られない訳じゃない。俺の未来は土曜日に決まる。ヤツが好きって訳じゃないがキングストンは本物だ。だが欲しいものは手に入れられない事もある、それを教えてやる。」とも話している。(※新日本追放マッチが決まる前のインタビュー)
ジェイの契約はもうすぐ終了すると思われています。新日本プロレスに残留する可能性もある訳だが、日本から追放となった後に新日本プロレス追放マッチを行うという事は退団の可能性が高いのかもしれない。
もしジェイが退団するとなれば次の行き先としてWWEになる可能性もある。以前WWEはジェイ獲得に関心があったとの情報もあったが、レスリング･オブザーバーによると、今WWEはジェイより他のビッグネームの獲得に関心があるのだとか。どうやらWWE内部ではジェイの関心はトーンダウンしているようです。
おそらくこのビッグネームに関連していると思われるが、FightfulによるとWWE内部ではケニーと契約することができると考えている人達がいるそうです。ケニーはかつてWWE傘下のDSWにいた事もあったが、自由の無さが合わずに辞めている。しかし新日本プロレスに移籍後、WWEはケニーを復帰させようと動いていてケニーもNXT行きを検討していた事をインタビューで打ち明けていた。(※その後AJスタイルズがWWEへ移籍、ケニーがバレットクラブを引き継ぐ事になる。)
WrestlingNews.coにいたっては、WWEがジェイより関心があるのはケニー･オメガだと報じている。ケニーは2019年2月にAEWと契約、契約期間は4年なのでもうすぐ終了となるが、ケニーは9月間欠場していたのでその分延長する可能性はある。(※トニー･カーン社長はまだその決断をしてないそうです。)
もしジェイが退団となるのなら上記の件を踏まえるとAEW行きの可能性が高いと思われる。でもAEWに行くのなら引き続き新日本プロレスの米国大会に出場することも可能なのでわざわざ新日本プロレス追放マッチをする必要があるのか？
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※参考：飯伏がゴールデンラヴァーズの再結成について語る
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(情報：Wrestling Observer/Fightful/WrestlingNews.co)
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ジェイは新日本プロレスに嫌気がさしたとか？
