CMパンク’ジ･エリート乱闘騒ぎはどうなってる？
Wrestling Observer 2022.9.25
■厳しい状況のCMパンク、一方ジ･エリートはどうなっている？
CMパンクが9月4日AEWオールアウトPPV後の記者会見でEVPをディスった事で、EVPのヤングバックス&ケニー･オメガは抗議の為にCMパンクの控え室に行った結果、乱闘騒ぎになってしまいました。
乱闘に関わったCMパンク&ジ･エリート、そしてパンクの友人エース･スティールはまだ謹慎処分のままとなっています。
レスリング･オブザーバーによると、CMパンク側は最初にCMパンクがマット･ジャクソンに殴りかかったことを認めているそうです。また最初ジ･エリートはドアを蹴って入ったとの情報があったが、AEWの最高法務責任者も一緒だった事もありドアを蹴っていないとの認識で一致しているのだとか。
そして今現在争点になっているのが控え室に入った時のヤングバックスが攻撃的だったかという事で、CMパンク側は攻撃される前に身を守る為に殴りかかったとの主張です。
PWTorchのウェイド･ケラーはAEWはCMパンクの契約を解除する為に動いているだろうと推測していたが、現状そうなっても不思議ではないが今のところその動きは確認できません。
AEWは乱闘騒ぎについて現在外部の弁護士を入れて調査中だが、ジ･エリート側は何の進捗も知らされていないそうです。少なくとも現状ジ･エリートの契約を解除するという動きは無いようなので、今のところいずれ復帰する可能性が残されています。
現在調査は終盤に差し掛かっていて、もう少しで調査が終了するとの情報もあります。
ジ･エリートと一緒にCMパンクの控え室に行ったクリストファー･ダニエルズ、パット･バック、中澤マイケルは、乱闘自体に参加していなかったので謹慎処分はすでに解除されている。
そしてCMパンクはオールアウトPPVでのジョン･モクスリー戦で左腕の上腕三頭筋を怪我していたので、どのみち半年以上は欠場することになっていた。契約解除になってもおかしくない状況のCMパンクはAEWに復帰することができるのか？
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※参考：ジ･エリート側の主張ではCMパンクから殴って来た、両陣営で主張が食い違う
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(情報：Wrestling Observer)
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