ドラゴン・リーがWWEとの契約を選んだ理由、実は新日本プロレス参戦を望んでいた?、年俸はどれくらい?

ドラゴン・リーがWWEを選んだ理由


Wrestling Observer 2022.12.30
ドラゴン・リーがWWEとの契約を選んだ理由

ドラゴン・リーは12月28日(水)に開催されたAAAノーチェ・デ・カンペオネスでWWEと契約したことを発表しました。1月からパフォーマンスセンター入りすることになっているそうです。

ドラゴン・リーは2019年9月にCMLLを解雇され、11月には新日本プロレスと契約していたと言われています。しかしパンデミックの影響で来日できなくなり、その後新日本プロレスに参戦していませんでした。レスリング・オブザーバーによると、ドラゴン・リーは新日本プロレス参戦を望んでいたがCMLLの競合であるAAAに出場していた為に断念していたそうです。
そしてメキシコの状況と金銭面を考え、今動くべきだという結論になりWWEとの契約を決めたのだとか。
元々WWEもAEWもドラゴン・リーとの契約に関心を持っていました。今年8月にドラゴン・リーはAEWに出場したが、WWEはドラゴン・リーがAEWと契約していない事を知ってー獲得に乗り出したそうです。そして今から数ヶ月前にフィン・ベイラーからWWEに来ないか?と誘われたとドラゴン・リーは話している。

AAAノーチェ・デ・カンペオネスでドラゴン・リーは兄のドラリスティコと組んでFTRのAAAタッグ王座に挑戦。ドラゴン・リー&ドラリスティコが勝利したが、直後ドラゴン・リーがWWE行きを発表しAAAタッグ王座を返上した。AEWのトニー・カーン社長はFTRが敗れる事は知っていたそうです。

ドラゴン・リーはNXTからスタートとなるので、お給料もNXTの水準になるとのこと。NXTの年俸は2019年の時点で最高でも15万ドル(約2,000万円)で、最低は5万ドル(約665万円)。平均は8万ドル(約1,060万円)だそうです。トリプルHはドラゴン・リーについて、世界中でベルトを獲得し賞賛を浴びたとんでもないアスリートと紹介しているので、年俸は少ない訳がない?
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※参考:ドラゴン・リー登場、2020年2月9日ニュー・ビギニングin大阪 試合結果

※参考:ドラゴン・リー制裁、8月17日放送のAEWダイナマイト 試合結果

※参考:ドラゴン・リーがCMLL退団を語る

※参考:ドラゴン・リー改めリュウ・リーは新日本プロレスと契約していた?、新リングネームの元ネタは?
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(情報:Wrestling Observer)
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